【極寒の地】星野リゾート 青森屋に行ってきました【凍てつく波動】
Nurs.編集部です。GoToトラベルとJALのマイル使って格安旅行してきました。
青森県三沢空港付近の星野リゾート【青森屋】が至高だったのでレポートです。
1.リゾートってなに
はい今日も言葉の定義を調べてみましょう。
【日本におけるリゾートの定義には、バブル期の1987年に制定されたリゾート法による「国民が多様な余暇活動を楽しめる場」がある。】
wiki先生有り難うございました。リゾートってそこに行ってしまいさえすればもうずっとそこにいても楽しめる感じですよね。現地の風物詩から特産品からなんなら観光名所すらそこにある的な感じ。だからリゾートって拠点というよりかは目的地ですよね。ミラコスタ泊まっておいてディズニーランド以外の場所行かないですよね。つまりリゾート行くなら【そこが本当に楽しめる場所なの?】が重要になってきます。ちなみに私は青森屋さんについては【何もしないをしに行くところ】と感じましたね。次項で詳しくお伝えします。
2.青森屋の良かったところ
温泉
青森屋が最もポテンシャルを発揮するのが温泉です。それはもう檜作りの香りの良い温泉に自然を望む露天風呂。夜は山車と灯籠が幻想的にライトアップされ朝は辺り一面の雪景色のど真ん中で湯治です。動物とかも普通にその辺にいます。最高にして至高。サブ温泉として【原湯】やら【足湯】もあります。熱湯もぬる湯も思いのまま。もう殿様ですね。殿様。
ショー
夕食時に東北地方の祭りやら山車やらを再現したショーがあります。ちゃんと笛とか太鼓とか使ってお囃子もしてくれます。東北の祭り文化に触れ、まるで祭りに参加しているかの様な気分になりましたね。決してテンションブチ上げバイブス上がるイベントではありませんが、後日振り返ると不思議と良かったと思えます。食事もお酒も東北みを感じられて素晴らしかった。旅館にありがちな『絶対に食べ切る事が不可能な量』は出てきませんのでご安心を。(量を求める方にはビュッフェコースもありました。)
送迎
雪が降っていて車なしに駅やら空港やらに辿り着くことが困難でしたが、きっちり自社バス運行していました。ので移動に関して不自由に感じる事は全くありませんでした。お迎えからさようならまで暖かい。これがオモテナシというやつか。
3.微妙だったところ
最寄駅が三沢駅ですが、コンビニやら商店街やらは一切ありません。ので『ちょっとお酒が足りないなぁ。』とか『小腹が空いたからポテチとかカップラーメンとか食べたいなぁ』的な願いは叶いません。一応館内にお土産屋さんがありますが種類とかはかなり微妙です。そんな時はわざわざ館内の居酒屋に入らなければいけません。『お部屋でおつまみ食べながらダラダラ〜』とかは無理でした。
あとこれは僕だけかもしれませんが、散歩コースとかあるので割とお腹すきます。でもお昼ご飯の提供はなくて、弁当とかも館内で売ってないので朝ご飯〜夕ご飯の間は少し悲しい気持ちになりました。小腹が満たされない悲しみはありましたね。
色々書きましたが総合的に大満足です。【何もしない時間を満喫するため】にわざわざ電車を乗り継いで飛行機に乗ってバスに揺られ辿り着きました。とても上質な時間を過ごせたと思います。青森屋さん、ありがとうございました。
追加情報あります
好きな事で生きていくって何?について記事にしました。よろしければこちらもご覧下さい。